自立支援医療(精神通院医療)のこととその申請法

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皆様は自立支援というものを使ったことがあるだろうか。医療費が三割負担から一割負担になるモノであるのだが、条件や申請方法、その他詳しい自立支援の内容等は少し分かりづらいのではないかと思った。

ここでは申請方法とおおまかな条件をお伝えしていきたいと思う。

昔から存在は知っていたが、私が自立支援の仕組みを取ったのは最近で、詳しく知ってみようと思って書いてみることにした。

自立支援医療(精神通院医療) とは

精神通院医療は、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律第5条に規定する統合失調症、精神作用物質による急性中毒、その他の精神疾患(てんかんを含む。)を有する者で、通院による精神医療を継続的に要する病状にある者に対し、その通院医療に係る自立支援医療費の支給を行うものです。

自立支援の対象者は?

精神障害及び当該精神障害に起因して生じた病態に対して病院又は診療所に入院しないで行われる医療(通院医療)です。
症状が殆ど消失している患者であっても、軽快状態を維持し、再発を予防するためになお通院治療を続ける必要がある場合も対象となります。

https://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/jiritsu/seishin.html

こういう風に記述がなされている。

明確ではなく、分かりづらい。

ソーシャルワーカーさんから聞いたお話では三か月から半年同じ病院に通院していればその資格はあるのではないかと言っていた。

自立支援の手続きは?

必要なもの

医者の診断書(自立支援医療用のもの)

医師に説明し、自立支援がとれるかどうか確認する。

とれる場合は診断書を書いてもらうようお願いすることになる。

地方自治体の役所の書類

地方自治体の役所の書類が一番分かりづらいのだが、役所に行って障害福祉課に話をすれば何とかなると思う。

医者に話しにくいとなっているのであれば先に障害福祉課に行くのも手だと思われる。

役所で書いたが、

・住民票に記載された住所
・年齢
・性別
・名前
・電話番号
・普段通っている病院・薬局の
名前
を書いて印鑑を押すだけで書類の中身は終わった。そんなに時間はかからなかった印象がある。

印鑑を押し忘れると受理されないので、書類を書いて持っていく場合でも印鑑を持って行ったほうが安心

保険証(保険加入状況の分かる書類)

加入するのに保険加入状況の確認が必要になる。

おおむね保険証でいいはず。

所得状況の確認

市役所でやってくれることが多い。

別部署でとってくる必要があるときは書類にしてくれる。

自立支援医療を受けると?

・指定病院・薬局の自己負担割合が1割になる

実質1/3の額で医療をうけられるようになるのは正直大きい。

限度額を設定すると高額医療の際に支払いが減る(別途申請が必要)

限度額を設定する手続きを行えば、限度額を超えるような高額医療を受ける場合に限度額までの支払いで済むようになる。

例えば限度額を設定すると、

限度額一万円の場合

一万二千円(一割負担の上にその金額になった場合)の支払いが一万円となる。

要は一万円を超えた支払いはすべて限度額一万円で収まるということだ。

普通は限度額なしという扱いなので一割負担の一万二千円をそのまま払うことになる。

その申請が別途出来るという話である。

 

ここまで書いたがソーシャルワーカーさんなど相談できる人に詳しく聞くと間違いはないと思う。

この記事がどなたかの助けになることを切に願う。

 

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