聴覚過敏の対策と変えられる周囲の環境

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サイの記事によく出てくる友人のTです。

サイの方から日々思ったことやゲームのことを書いてみないかという話になったので、共著という形で書かせてもらうことにしました。

今日は近況報告を兼ねて、HSPのその後について書いていきます。

※この記事は聴覚過敏と視覚過敏持ちの友人の記事です。

 

HSPが分かった後、「繊細さんの本」という本を買った。

なるほど、これはとても参考になる。

なにより自分がHSPでいいんだという確信と肯定感が生まれた。

家族に読んでもらって、どこがつらいのか、どういう行動が楽なのか、ケアするにはどうすればいいのか知ってもらった。

家族もHSPの気があったようで、ここに繊細さん一家が誕生する。

ちなみに父は感情面の、母は聴覚面の過敏だった。

 

ケアするのに静かな空間を用意してもらって、さらに耳栓で耳をふさいでいたが、やはり完全な無音にはならない

相談して、ケアとストレス回避のためのノイズキャンセリングイヤホンを買うことになった。

ネットの前評判などからあたりをつけて、いざ家電量販店へ。

いくつか聞き比べてみて、やはりいいと思ったのがBoseの「QuietComfort 20」。

これなら自分の世界を作れる。そう思って思い切って購入した。

ちなみに価格的に手が届かない、という話だったならSONYの「MDR-EX31BN」を買ったかもしれない。

実際これでも高いのだが……。

これ以下の値段だとノイズキャンセリングがうまく機能している感じがなかったり、密閉性が気になって満足な結果が得られなかった。

ただ、これでもやはり密閉性とノイズキャンセリング機能の面で前者が優秀すぎたので、無理を言って家族に出してもらうことに。

 

以降様々な場面で使わせてもらっているが、これが驚くほどに効果的だった。

 

道端で歩いていても、雑踏が驚くほど気にならない。まるでいつでも静かな公園にいるかのよう。

むしろつけていないときに、いかに自分が今までいろんな音を気にしていたのかがより深く理解できた

(あまりに静かに聞こえるので、自分の声がどのくらい聞こえているかわかるのに)慣れが必要だが、近くの人の声は聞こえるので会話はちゃんとできる。

これが素晴らしくて、イヤホンを外さなくても店員や友人との会話ができる。余計なストレスがかからない。(もちろん説明と気遣い、あと理解は必要だとは感じるが。)

 

ケアの時間はもはや我流の瞑想(迷走?)の時間と化している。

自分の世界に閉じこもって好きなことを考え、寝たいときは横になり、起きたいときは座って目をつぶる。

何にも邪魔されずに世界から解放される、という感覚

 

また、これは副産物であるが、睡眠時に利用することで睡眠の質も改善した。

虫の音や風の音、電化製品の音といった周りの音を睡眠中にも聞いていたということらしい。

一般の人の視点で考えるなら、話し声が常にする環境下で寝ていた感じなのだろうか

 

これらの結果、ストレスの蓄積量が回復量を下回ったことで少しずつ精神力が回復の兆しを見せているらしく、周りからは「元気になってきた気がする」と言われるようになってきた。

長々と書いたが、聴覚過敏かな?と感じる方は一度ノイズキャンセリング機能の付いたヘッドホンや耳栓を試してみることをお勧めして今回はここまでとしたい。

どのように試着したらいいかなどは他のブログに詳しく説明してあったりするので今回はそちらにお任せしてしまおうかと思う。(まるなげ)

 

WAISも受けてきたのでその話もいずれしようと思う。

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