感受性と生きづらさについて

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HSP(highly sensitive person)という人がいる。

今回はそれについて紹介していきたい。

HSPとは、感受性が高すぎて、強い刺激(音、色などのいわゆる五感で感じるもの)が苦手である人のことだ。

そうは言っても人によっては、感受性が強いというだけで、すぐ感動しやすい人というのが浮かぶがそうではない。もう少し深刻である。

今回は友人にHSPの辛さを以下に書いてもらった。

その友人は、HSPではないかとカウンセラーに指摘され、セルフチェックをしたところ、ほとんどに当てはまっていた。

その友人の話である。

コラムのようなものになるので、いつもと違うことはご留意いただきたい。

~友人による話~

感覚過敏

大きな音が辛い、光が辛い、匂いが辛い、人ごみがつらい。

大きな音はそれこそ脳みそかき混ぜられるように感じるし、夏場の晴れの時は前を向いて歩けない

匂いにはある程度耐性がある(不快に感じる匂いが少ない)が、香水やコーヒーが苦手で気持ち悪くなる。

人ごみは触覚、聴覚、外気との温度差など拒否反応の出る確率が爆上がりする。閉鎖空間だとなお悪い。

他人の感情に振り回される

他人が感情を表に出してる時は大体その感情にあてられることは多いとは思う。

ただし、それが倍くらいになって押し寄せてくる

相手がいつでも笑っていてくれればいいがそうもいかない。怒っているときはこちらも「自分のせいじゃないか」という罪悪感が押し寄せて泣きそうになる

自分の感情が自分のものか他人のものか分からなくなることも多々ある。

相手が悲しいから自分も悲しいのか、それとも本当に悲しいのか?

それはいまだにわからない。

マルチタスクが駄目

一度に複数の物事が進展していくのを把握できない

頼まれ事を複数されてもゆっくり書き出して優先順位を付け直してからじゃないと手につかないし手に負えない

一つの仕事だとしてもその仕事を細分化する癖があるので、結果的に工数が増えてマルチタスク可能な状況になるとフリーズする

面倒な脳みそである。

~ここまで~

誰しも当てはまることは部分的にはあるかもしれないが、きっと彼の辛さはきちんと把握しきれないだろう。

一つ一つ細かい課題(プリント一枚を解く)等はできるが、論文になるときっと細分化が止まらない。

事実論文、レポート等のまとめる分野は、カテゴリーを細分化しすぎて仕事量が膨大に思え、フリーズしてしまう現象が起こっているのではないかと考えられる。

彼は内容を考えすぎて、細かく切り刻んだ結果、ショートする。優先順位は付けられるが、多すぎて処理ができないという所だろう。

逆に言うと細かい指示は聞くことが出来る。具体的に細かく指示をもらえると仕事がやりやすくなるのではとは思った。

最後にHSPかどうかのセルフチェックを載せておく。

感情のコントロールがなかなかできず、HSPに当てはまりそうならば、感情コントロールが出来るような、カウンセリングに行くことをお勧めする。

HSPセルフチェック

http://hspjk.life.coocan.jp/selftest-hsp.html

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